自然のなかでの健康とふれあい・交流促進の村

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おりがわ湖の遺構岬を市民住民の手で保全・保存しよう!

       小里川ダム周辺整備として
石にまつわる歴史と文化の伝承と自然観察エリアの展望

2007年。夏の小里川ダム主催のふれあいフェスティバルで、第1回の湖周ウォークが開催されました。これは、陶町の小里川ダム里山教室の皆さんの遊歩道から周辺の里山の整備活動があり、陶の皆さんの理解や後押しがあったからです。

そのときに、手入れをしたのが遺構岬です。マウンテンガーデン回廊エリアとして整備をしていますが、遊歩道が里山に入る(登る)ところに、以前の水力発電所のために作った水路拠点があります。景観的にも、周遊コースが回廊のようにおりがわ湖の谷を一望できる所でもあります。

今後は、さらにこうした貴重な石の遺構を財産として、自然環境保全と合わせて、ここ、おりがわ湖での市民住民として守ってゆきませんか?

皆さんの声で、ダムにも要望として、崩れかかった山の修復と一緒に、観光・リクレーションの目玉にするように!ご理解とご参加お待ちしています。

遺構の保存は無論のこと、自然観察エリアとしての整備を進めたいです。

それには、ダム工事による現在崩れかかってる斜面を補強しなければなりません。
それと合わせて、遺構の再調査と見学コースを用意することです。

自然観察エリアとしては、沢の水辺環境の観察・保全活動と専用展望テラスを用意して、市民住民が花の山や里山の手入れができるような場所と、一般の方もこうした活動を見学できような進入路やビジターセンター的な案内看板も、ダムの環境整備と合わせて作っていただけるように、今後とも手入れをしたいですね。



参考までに、有名な南禅寺水路閣の写真も載せておきます。